婚活相手の顔がどうしても好きになれない…それでも付き合うべき?

婚活でせっかく自分に好意を持ってくれた男性がいるのに「ぶっちゃけ顔が無理…」という経験はありませんか?

  • 良い人だし顔を理由に断るのってもったいないよね…。
  • 結婚相手は外見よりも内面が大事なのはわかってはいるんだけど…。

というように今回は、好きじゃない顔の人と結婚するメリットやデメリット、そして交際するべきなのか判断ポイントを紹介していきます。

この機会に結婚相手に求める条件をもう一度見直してみてください。

目次

婚活相手の顔が好きになれない…それでも付き合うべき?

結論から言うと、あなたが本気で結婚したいと思うのであれば付き合ってみるべきです。なぜかと言うと「住めば都」ということわざと同じように、好みじゃない顔も見慣れてくれば自然と愛着が湧いてくるからです。

たとえば顔がタイプじゃないと思っていた俳優も、ドラマの役柄によっては回を重ねるごとに不思議と魅力的に見えてくることってありませんか?

結局その人の中身に惹かれる部分があれば、外見関係なしに魅力的に見えてくるものです。また、顔が好みじゃない男性と交際することで、今まで重要だと思っていた結婚相手に求める条件にも変化があるかもしれません。

今後の婚活に活かすためにも、一度交際することをおすすめします。内面を知ったうえで、それでも無理だと感じるのであれば、別れを選択すればいいのです。顔だけで判断していては、なかなか理想の結婚相手には出会えないですよ。

婚活で相手の顔が好きになれない!結婚するメリット

顔が好きになれない男性と結婚してももちろん良いことだってあります。

今回はこの5つの例を紹介していきます。

  • ①異性トラブルの心配がない
  • ②素の自分を出しやすい
  • ③老化の変化にショックがない
  • ④見た目で人を判断しない人と思ってもらえる
  • ⑤これからもっと好きになれる

今回は、顔が好きじゃないけど結婚してよかったという実際に結婚した妻の感想と共に紹介していきますね。

それでは順番に解説していきます。

①異性トラブルの心配がない

夫の浮気を疑うことがないので、相手とギクシャクすることがありません。誰が見てもイケメンと言われる男性と結婚した場合、常に浮気してないかという不安が伴います。

その点顔面偏差値が低い男性の場合、金銭目的などよっぽどの理由がない限り女性側から誘惑されることは滅多にないでしょう。

それに本人も、自分が女性からモテないことを自覚しているため、浮気どころか結婚相手のことを一途に想ってくれる人も多いのです。妻のことを第一に考えてくれるため、家庭内がいつも穏やかな雰囲気という声も多く挙げられます。

②素の自分を出しやすい

顔がタイプではなかったからか、初デートの時から緊張することなく素の自分を出しやすかったという意見も多く挙げられます。前述でも挙げたように、夫がイケメンだと他の女性に目移りされないよう、家でも気が抜けないという妻も多いようです。

一方、夫がブサイクだと多少女性らしさが劣っていても寛容でいてくれます。特にくしゃみやオナラなど、好きな人の前では恥ずかしくて出来ない女性も多いですが、気にすることなくできるという意見も意外と多いようです。

どんなに顔がタイプな男性でも、相手の顔色を伺いながらの結婚生活を想像すると苦痛じゃないですか?相手の顔がブスでも、ありのままの自分でいられる男性と一緒にいた方が100%幸せになれますよ。

③老化の変化にショックがない

歳を重ねるごとに変化していく姿にガッカリすることがありません。人は誰しも、歳を重ねれば必ず外見に変化が出てきますよね。

元々ブサイクな人であれば、年老いてもそれほど外見に変化はないし、何年も一緒にいればブス顔にも免疫が出来ているため、ハゲたところで何とも思わないでしょう。

しかし結婚相手を顔で選んでしまうと、将来的にハゲたり太ったりしたときに「若い頃はあんなにかっこよかったのに…」とショックを受けて最悪な場合「気持ち悪い」とまで思ってしまう人もいるそうです。

若い頃は「イケメン」と言われていた男性も、歳を取ればみんなただのオジさんです。それなら内面重視で選んだ方が、何十年後も仲良い関係性でいられますよ。

④見た目で人を判断しない人と思ってもらえる

あなた自身が周囲から、外見で人を判断しない人という印象を持ってもらえます。お世辞にも「かっこいい旦那さんですね」と言えない場合でも、あなたが楽しそうにしていれば周囲からは「旦那さん中身がすごく良いんだろうな」と思われます。

結果として、性格の良い旦那さんを選んだあなたは人を見る目があり、幸せそうという印象を持たれるのです。とはいえ、背が高くてカッコいい旦那さんに憧れますよね!

しかし相手がイケメンであるほど、周囲の女性からの視線は厳しいものです。羨ましさからあなた自身が「面食い」や「旦那さんと釣り合ってないよね」というように陰口を叩かれてしまうこともあるそうですよ。

⑤これからもっと好きになれる

顔が無理でも一緒に過ごしていくうちに、どんどん好きになる可能性があります。たとえば、第一印象で顔が怖そうな人が、本当は子ども好きで優しい人だったと分かると一気に好感度が上がりますよね。

このようにマイナスイメージからのギャップで恋愛に発展することも多いのです。突然のハプニングをきっかけに、彼の内面の良さに気付いた途端、無理だと思っていた顔も不思議と愛おしく思えてくることも。

実際に出会った頃は「顔がマジ無理、結婚なんて絶対できない!」と思っていたのに、今では自分の方が夫のことが大好きだと思うと言う妻も多いようです。

婚活で相手の顔が好きになれない!結婚するデメリット

顔が好きになれない相手と結婚したときに考えられる不安要素と4つ紹介していきます。

よく挙げられる不安要素はこの4つです。

  • ①子どもの顔が心配
  • ② 小さなことでもイラッとしやすい
  • ③自分が他の異性に目移りしてしまうかもしれない
  • ④自分の女子力が下がる

顔を好きになれない相手との結婚生活に、何の不安を感じているのかが分かれば、解決策が見つかるかもしれません。

それでは順番に解説していきます。

①子どもの顔が心配

顔が好きになれない相手と結婚したくないのは、生まれてくる子どもの顔が心配だから、という理由が挙げられます。たしかに顔や体格は親からの遺伝が影響するため、多少は父親に似る部分も出てきます。

顔がブサイクなことを理由に、我が子が友達から変なあだ名を付けられたり、イジメの心配も出てくるかもしれません。

また、子どもの運動会などの親子行事でも「あの子お父さん似なのね」と周囲の視線が気になってしまうこともあるでしょう。

②小さなことでもイラッとしやすい

夫の顔がブサイクだといちいち小言を言いたくなります。一緒に生活をしていると何かと相手に注意することもありますよね。

たとえば「トイレの蓋ちゃんと閉めて!」「使わない部屋の電気消して!」など色々あると思います。

何度注意しても直らない場合、顔が好きだと「もうしょうがないな〜」とつい許しちゃうことも、顔がブサイクだと細かいことにもいちいちイラッとしてしまうことが多いのです。

それに外で嫌なことがあった時も八つ当たりして、相手を傷つけてしまうかもしれません。

③自分が他の異性に目移りしてしまうかもしれない

結婚相手の顔が好きになれないと、自分が浮気してしまう可能性があります。とくに結婚しても共働きの女性は要注意です。

なぜなら外に一歩出れば、夫より外見が良い男性がたくさんいるはず。職場の飲み会など、ちょっとしたきっかけから他の男性に気持ちが揺らいでしまうこともあるかもしれません。

万が一夫に浮気がバレて慰謝料請求されるケースも珍しくありません。

④自分の女子力が下がる

結婚相手がかっこよくないと、自分の美意識まで下がってしまいます。というのも女性はやっぱり好きな男性に「かわいいね」「キレイだね」と言ってもらいたくて自分磨きを頑張りますよね。

ですが相手がブサイクだと自分も相手に良く思われたいという欲がなくなってしまいます。すると一緒に出かける時も「べつに化粧しなくてもいいや」「また同じ服でいいや」となり次第にオシャレとは疎遠状態に…。

女子力が欠けたことにより、あなたも結婚後一気に老け込んで実年齢より高く見られてしまうかもしれません。

婚活で顔が好きになれない男性からのアプローチ!迷ったときの判断ポイント

最後は、婚活相手の顔が無理…でも結婚したい…と迷った場合、交際するべきか見極めるポイントがいくつかあります。

その判断ポイントとはこの5つです!

  • ① 相手の言動に嬉しいと感じる?
  • ②一緒にいて居心地は良い?
  • ③他の条件はクリアしている?
  • ④尊敬できるところはある?
  • ⑤生理的に無理?

相手の顔が原因で悩んでいる方は、自分の気持ちを確かめてみてくださいね。

① 相手の言動に嬉しいと感じる?

相手が自分のためにしてくれたことに嬉しいと思えたら交際してみるべきです!相手にドキドキするかで「この人のこと好きかも」と判断してしまいがちですが、その判断だけでは危険です。正直恋愛のドキドキは最初だけ。

結婚相手を探しているなら「嬉しい」「楽しい」といった感情があるかで見極めた方がうまくいきます。結婚には思いやりと感謝の気持ちが大切です。

「自分のために○○してくれたから、今度は私も何かしてあげたい」という気持ちが湧いてくれば良い関係性を築けるでしょう。

②一緒にいて居心地は良い?

一緒にいるときの居心地がよければ、結婚相手としての相性も良い可能性があります。どんなに外見がタイプでも会話が噛み合わないことや、相手の癖や匂いが気になって落ち着かない場合、たとえ交際に発展してもうまくいかないでしょう。

生涯のパートナー選びに大切なのは、いつか消えてしまうドキドキよりも居心地の良さです。恋愛のドキドキは皆さんが思っているほど重要ではありません。

沈黙でもこの人といるとなんか落ち着くという感覚があるかをチェックしてみてください。

③他の条件はクリアしている?

顔以外の条件が合うかで判断しましょう。

その前にみなさんは結婚相手に求める条件には欠かせない条件と重要ではない条件があることを知っていますか?欠かせない条件は「性格」「価値観」「金銭感覚」「食の好み」です。

これらは幸せな結婚生活を送るためにチェックするべきポイントですよ。一方重要ではない条件は、外見や住む場所です。これらは相手との居心地が良ければ解決できることです。

まずは自己分析をしてあなたがどこまで許せるのか妥協点を把握する必要があります。そのうえで、結婚相手に求める条件に優先順位をつけてみると良いでしょう。

④尊敬できるところはある? 

相手の人間性に尊敬できる部分があるかを考えてみましょう。自分にはない魅力がある人の存在は刺激となり、あなた自身の成長にも繋がります。また、幸せな結婚生活も時には困難にぶつかることもあるでしょう。

窮地に立たされた状況でも、相手のことを信頼できるか、一緒に乗り越えられるか、最悪な事態が起きた時を想定して結婚相手にふさわしいかを考えてみてください。

お互い足りない部分をカバーしながら困難を乗り越えていく関係性こそが夫婦円満の秘訣ですよ。

⑤生理的に無理?

判断ポイントの最後の決め手は生理的に無理かどうかです。特に理由なく相手のことを気持ち悪いと思ったり、近づいてきたら無意識に避けたくなるのであれば、ハッキリ断りましょう。

なぜなら結婚を視野に入れての交際となれば、体の関係を持つ時がくるはず。さらに将来的に子どもを望むのであれば、生理的に無理な相手とは難しいでしょう。

また体の関係以外にも、その人の匂いや癖が受け入れられない場合もあります。

顔が無理という場合は見慣れてくれば解決できる可能性がありますが、生理的に無理という感情は本能的な部分のため、交際は諦めた方がいいでしょう。

まとめ| 婚活相手の顔がどうしても好きになれない…それでも付き合うべき?

結婚するなら、好みの顔の人がいいと思うのは当然のこと。ただ結婚で失敗したくないのなら、顔よりも内面重視で選ぶことです。歳をとれば好みの顔も必ず変わります。

イケメンと言われていた男性もブサイクな男性も、50代過ぎればみんな同じ「おじさん」です。顔を重視して選んだばっかりにいつか「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、内面をしっかり見て判断しましょう。

生理的に無理と感じない限りは、相手のことを好きになる可能性はいくらでもあります。相手の良いところや、自分に足りない部分を持っているのかをチェックしてみてください。

幸せな結婚生活を送りたいなら、顔が良い人よりも、内面が良い人と結婚した方が絶対幸せになれますよ!

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